2005年4月4日(月) 東方AIR
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ああ〜、今年は本当に花粉が多いみたいですね。
花粉症じゃなかったはずの自分も、なにやら目が痛痒い気がするんですがーー。
鼻はそんなにムズムズする訳じゃないけど、今年発症してる人が多いみたいなのでビクビクしてる今日この頃。
う〜〜む、日本はこのまま花粉大国になってしまうのだろうか……。
■TOP絵リクエスト
してない、できない、できるかっっっっっ!!
もうどう観てもあの絵は魔王ISM 120%で描いた、文字通り【メイドin魔王陛下】の絵です。
そもそも自分がリクしたら霊夢は総受k(エクスターミネーション
……ごほん。
っていうか、アップする直前に普通にメッセで『リクした覚えはねぇー』とか話してたのに、マジで自分のリクということでアップしやがりましたよこの子はっっっ!! ……魔王……恐ろしい子…。
という訳で、あの弾幕脱衣ゲームは彼がNスクリプトを使って【てれりこADV】として作成するそうです。
うわ〜〜すっごい楽しみですね〜〜〜☆
#一応、冗談ですょ?
■東方新作
今度は夢時空、もとい対戦STGですか〜〜。
旧作から新シリーズに移行した時ぐらいの見ため的な変化をするのかなぁ〜とか思ってたので、安心した、といっても良いのかな。まあ、まったく別物も見てみたかった気がしないでもないですが、それはそれ、これはこれ。
むしろ、個人的に一番の見所は左下に居た白百合さん(脳内では確定)なんですがっ!!
多分、妖々夢で登場した彼女とはまた別の存在、そんな妄想。
#新作発表に託けて、久しぶりに夢時空をやったらちゆりに落とされた罠。
#腕オチテル……。
■TV-AIR終了
激しく時期がずれてるけど、これだけは言わせてもらいたい!
まさか、TV-AIRがこれほどまでのものになるなんて誰が予想できただろうか。
別ベクトルで原作とタメ張れるほど(最高の賛辞)の素晴らしい作品をありがとう、京都アニメーション……。
アニメ化が発表された当初(原画もあがってない頃)は、『どうせ顎アニメの二の舞だろ!』とか不安いっぱい期待ゼロだったのに、果てしなく良い意味で裏切ってくれました!!
いや、うん、こんなに原作を深くまで掘り下げて、きちんとした形で映像化出来たものは他に見たことねーー!!
細かいところで色々と言いたいこともあったけど、『12話』という短い話数の中でこれほどのものを創ってくれたとなれば、納得できない方がおかしいってもんです。
本当に解ってる人達が創ってくれたんだなぁと、ディープなファンも文句無しで太鼓判の出来……何度も言ってるけどこれはマヂでスゲェアニメです。
どんなディープなファンでも、第9話の文句の付け様の無い完璧な出来を見れば黙るだろって感じで……。
あぁ……このアニメを見れて僕は幸せ。
そして、終了後にこんな素晴らしい絵を描いてくれる人が居る、【AIR】自身も幸せだろうなぁと。
ここの投票所でもその辺りの想いが伺える。
愛されてるなぁ………熱すぎるよ……。
#欲を言えば、最終回のFarewell Song、せめて【Short Version】ぐらいは流してほしかったなぁと…。(贅沢 |
2005年3月27日(日) お久しぶり〜
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だいぶ放置してましたが、原稿とかその他もろもろがアレなので、今後もスキマが空いてしまいそうな状況です(汗
ん〜、書きたいことはいっぱいあるんですが、まとめるだけの暇も気力もない今日この頃……。
今後書くかもしれないのでネタだけを箇条書きで残しておきます。
・TV-AIR第九話の驚異的かつパーフェクトな出来について。
・TV-AIRを終えて。
・SEVEN BRIDGEの悪夢。
・霊偲志異2、【あかいろの幻想郷】について。
・東方とCLANNADのアレンジCD、買った数20枚越え!!
・東方とCLANNADお奨めアレンジCD。
・美鈴追加……シナリオは?
・Ver1.02bの萃香はレミリアより強い、つか反則。(03が出ちゃった…(汗))
・洞窟物語。
・最近のひぐらしの展開の仕方は……CircusかYO!! とツッコミたい今日この頃。(ネタが解り辛い
■ドット絵倉庫
なんかどこかで【ドット絵倉庫を作りやがれっっ!!】という声が上がってるらしいのですが、
ぶっちゃけあんまり作る気は無いのが現状だったりします……。
最近のやつならまだしも、昔のやつは微妙すぎてあんまり見たくないんですよね…(汗
自分が歩んできた歴史の一つである事は解っているのですが、
ドット絵日記・十数回以前は完全に黒歴史にしたひ……。
もしも、魔王が一人でドット絵倉庫を作ってアップしたら、「羞恥プレイですかっっ!!??」とキレる予定です(ぉ
でも、まあもっと声が上がったら考えるかもしれません……。
とりあえず現段階では現状維持〜と。
■ひだりのえ
例によって全身像は出ません(汗)、何もしてない訳ではない〜という証の一つとして〜。
東方ファンの方なら、例大祭後、どこかで発見してくれるかも。
もっと早いかもしれないし、遅いかもしれませんが……。(要はまだ解らない
■レミリア&フラン
北 欧 神 話 の 基 本 構 造
―「境界者」オーディン─ロキ考―
ディープな東方ファンの方々は一度読んでみると面白いサイト。
レミフラについて、色々と参考になりそうな感じです。
そういえば、StudioSiestAのつじさん(日記参照、一番下にあります)が、【劇場版AIR】について自分と同じような感想を持っていたので妙に嬉しかった今日この頃。
住人さんが敬介にボディブロー(笑
#……魔王は只今風邪ひき中、早く治るように祈ってやってください…。
■拍手レス〜
13日(間違ってるかも(汗))にくれた方〜、実はまだそのフラッシュは見ていないのですよ(汗
在るのはもちろん知ってましたが、どうせ見るなら余裕のある時に見たいと思っているので楽しみに取っている状態です。
原稿が終わった頃か、一段落した頃に見ようと思っていますよ〜。 |
2005年3月8日(火) 秋葉メロン
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■東方話
かなりの勢いで既出かもしれませんが、
秋葉のメロンブックス入り口に例大祭宣伝のドデカポップが新たに五つ追加されてました。
初見の感想は、「デカッッッ!! スゴッッッ!!」、
思わず写真を撮ろうとしてしまったくらいすごいもの達が……。(汗
かなり凄まじい構図なので東方ファン必見かも!?
特に真ん中のやつがすさまじい、あの人が描くあのキャラ達を見るのは初めてかと……。
ととさんのポップも合わせると、これで六つのポップが秋葉メロンに集結したのかな、
一年前にはこんな光景見るなんて夢にも思いませんでしたが、かな〜り凄い構図になってます。(汗
秋葉メロンは本気だ……。
それにしても、あと二ヶ月なんだなぁとかしみじみ思った今日この頃。
って、あと二ヶ月!? 早ッッ!!
WEB拍手レス〜
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2005年3月6日(日) 本棚購入
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部屋に溢れる雑誌を整理しようと思い、やたらとバカデカイ本棚を購入。
【幅90p、高さ180cm、奥行き30cm】という豪気な大きさ、現物が部屋に届いてからそのあまりの大きさに激しく後悔……。
部屋狭っっっ!! 作る場所ねーーーーっ!!
結局、作業場所作るために部屋片付けながら3時間ぐらい掛けて作りました…。
部屋に入る扉と同じ高さの本棚は見ていて圧巻、溢れていた雑誌&東方同人はその懐にジャストフィット!
おかげで、地震が起きたときの危険度が10割増になりました。
作業後の一杯のコーヒーが至福の時。
■TV-AIR
8話見ました。
相変わらずのスゴイ出来、描くべきところをきちんと描いた上で、
原作ファンならニヤリの小ネタまで盛り込んでくるその演出がニクイ!!
毎回思ってますが、30分のアニメでよくもまあここまで違和感なく詰め込むことが出来ると………本当にすごい。
個人的に、3、4、6話以外は大絶賛モード突入。
DVD出たら全部買うですよ。
■さて
そろそろ原稿もやらないとね……。
冬に見せたものとは、かなり内容が変わりそうな気がする今日この頃です(汗
どんな曲を聴きながらやろうか〜〜。 |
2005年3月2日(水) アニメーション
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■ドット
今まで【ペイントショップ】(汗)を使ってドット打ちという訳の解らないことをやってきましたが、ようやく自分もドットツールを使うように……。 今まで自分がどんだけアホなことをやってきたのかようやく理解できました。
パレット使ってなかった……ありえない。
この一年間自分は一体何をやってきたのでしょうか…。
軽くヘコみましたよマジデ…。
まあ、今回はそんな訳で、初パレット使用&アニメーションに挑戦〜☆
描いたキャラは
■【岡崎 汐 & ボタン】
CLANNAD最萌ヒロイン(爆)、しおちゃんこと、岡崎 汐〜☆
個人的決め台詞は『パパ、かっこいい』
SSでは一番生き生きしているキャラなのか!?
風子や杏にも愛されるステキキャラ!!
将来は、辞典とヒトデを片手にだんご大家族!それと便座カバー。
■感想
等倍と二倍表示並べたら、妙な遠近感が出て凄い構図に………Wで猪突猛進!(笑
アニメーションは作ってる最中は大変だけど、完成させた時の嬉しさは一枚絵の比じゃないですね。
っていうか、汐の絵を描いてたはずなのにいつの間にかボタンが主役の絵になってるし……目立ちすぎ(汗
違和感ある部分ありまくりですが、最初はこんなもんかなぁ…と。
■レス〜
>朝村さん
いやぁ、アレは作画以前の問題で(汗
原作ファンは怒りくるっても全くおかしくないほど、原作のテーマを蔑ろにしています。
ちなみに、30分で席を立ったのは【見ていられなかった】というのもありますが、
それ以上に【これ以上見てても無駄】だと思ったからです……。
【AIR】を使って、ベタベタの転生恋愛物をやられても困りますよ……。
どうせ見るならDVD出るのを待ってレンタルです!
多分、それが一番精神的ダメージが小さくて済むのではないかと(汗
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2005年2月26日(土) 劇場版AIR感想
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−3/1 読みやすいように改行などを軽く修正−
※劇場版AIRの内容をかなりの勢いでネタバレしてます。
だけど、原作ファンは被害にあう前に読んで欲しい。(爆
■劇場版AIR
3月中旬までしか上映しないみたいなので、ようやく観にいった劇場版AIR。
周りの評判や批評はシャットアウト、信ずるべきは己のみという信念の元、ようやく観にいくことができた劇場版AIR。
TVアニメ版の出来は神レベル、さて、劇場版の方は?ということで、微かな不安と期待を背負って観に行った劇場版AIR。
なにも、俺はTVアニメ版ほどのレベルを求めていたわけじゃない。たかだか90分程度の作品で、あれ以上に『AIR』という作品を表せるはずが無いことは自分でも解っている。
原作に忠実な世界観、表現に徹したTVアニメ版。劇場版では、監督、そして脚本家が原作を実際にプレイし、それぞれが感じた世界観を90分という限られた時間の中で、【ある程度の良識、そして観察眼を持って】二次創作的に表現している物だと思っていた。
……思っていたよ……。
俺は感じるべきだった、公式サイトの『物語』の内容を読んだ時点で、原作者の意図や伝えたかったこと、世界観をまるで反映していない、イキスギな二次創作。愚劣であざとい、制作者の信念の欠片も無いどこにでもある五流恋愛劇に堕ちてしまっているのだという事を。
■酷い内容
俺は、上映開始30分であまりの内容の酷さに会場を後にした。
そこまでするほど酷すぎた……。
【2月23日水曜日の池袋、午後2時20分からの上映】、開始30分で会場出ていったのは俺です。原作ファンであればあるほど目も当てられないと思う、そこにあったものはハリボテの人形劇だった。
開始10分で脚本家の底が知れた、ご都合【だけ】の愚劣極まりないオリジナル設定。
原作であったキャラ同士の複雑で微妙な関係、そして過去を彷彿とさせる性格は全て無かったことにされ、何の思慮も感じられない台詞を、何の過去も感じさせないキャラがただ喋らされてるだけのよく解らない話に。
往人さんの人形劇で最初から子供が笑いまくり、晴子さんは何の迷いもなく観鈴ちん大好きオーラを周囲に振りまき、ぐれた中学生みたいな台詞を吐き出す往人さんに、柳也様ラヴな神奈が活劇の主役のような台詞を吐く柳也に心ときめかす。
何故かテレビの中でポテトが走り回り、常時がおがおTシャツ装備な観鈴ちんが、『私達、恋人同士だと思われたかな?』とかかなりの勢いで世迷言を言い出す始末。挙句の果てには、最初から空飛びまくりの【そら】が出てきていたが、もう突っ込む気にすらなれない…。
一体誰なんでしょう彼女達は?
曲がりなりにも公式に『劇場版AIR』を名乗っているのに、この内容はいくらなんでも酷すぎるのでは……。
アレは
AIRをプレイしたことが無い人間が、表面上の話の流れだけを【他人に聞いて】、『こんなところに感動したんだろ?』と、俗世間が泣けそうな要素だけをすっぱ抜いた中に、【AIRの登場人物の容姿をした人形】を配置して、思慮の欠片も無い台詞を好き勝手言わせているだけの言いたいことも伝えたいことも何も無い、ハリボテの人形劇。 |
ハッキリ言ってここまで酷いものだとは思わなかった。
二次創作的シナリオをやるとしても、もう少しマシなものだと思っていた。
これで【監督は実際に原作をプレイ済み】とかいわれても、説得力の欠片も無いどころか、『お前には読解力というものが存在しないのか?』と首を捻らざるを得ない。
何も感じない、内容が無い、何を言いたいのか解らない、そもそもこれに籠められたものなんてあるのか?
■TVアニメ版との差、そして総評
俺はこの【人形劇】を【見てしまった】後に、TVアニメ版のAIR第七話を観る機会に恵まれた。知り合いが『これでも観て心を癒してくれ〜』と気を利かせてくれたからだ。本気で感謝する。
あっちとは比べるべくもなく、雲泥の差どころの騒ぎじゃなかった。
間の取り方と構図、音楽と効果音の配置、キャラの仕草、表情、語らずに表情と間だけでキャラの心情を表現するのはAIRの良いところ、そこまでTVアニメ版では表しているように感じる。文字通り【空気感】が別物なのだ、劇場版はそんな【夏の空気】の欠片も無い。
比べるべくも無い、むしろ比べられるべき土俵にすら上がっていない。
そんな【人形劇】。
例えるなら、
【劇場版】は、見せられても子供が笑いもしなかった、【人形を金を稼ぐ道具としてしか見ていなかった頃の住人さんの人形劇】。 |
【TVアニメ版】は、観鈴を幸せにしたい、笑顔でいてほしいと願い、【不自由な身体ながら、懸命に観鈴を笑わせ続けた、そらの人形劇】。 |
『人形に心を籠めなさい』。
この台詞を劇場版の監督、又は脚本家に言いたいですね、僕は。 |
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